内分泌代謝内科は、ホルモンに関する異常や代謝に関わる病気を専門的に診療する診療科です。
ホルモンは、血糖値や血圧、体温、代謝、成長、生殖機能など、身体の様々な働きを調整する重要な役割を担っています。このホルモンのバランスが崩れると、疲れやすさ、体重変化、動悸、発汗、気分の変化などの症状が現れることがあります。
また、糖尿病や脂質異常症、高尿酸血症といった生活習慣病も診療いたします。
健康診断で異常を指摘された方や、気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
高血圧症とは、血圧が正常値よりも高い状態にあることをいいます。
多くの場合、自覚症状がほとんどないまま症状が進行します。血液はさまざまな細胞に酸素や栄養素を送り込む役目を担っていますが、高血圧症になるとこれがうまくいかなくなり、多くの合併症を引き起こすようになります。
糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高い状態が続く病気です。
血糖値をコントロールしている「インスリン」というホルモンの分泌が不足したり、十分に作用しなくなったりすることで発症します。
脂質異常症とは、「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールや、中性脂肪(トリグリセライド)が必要以上に増えている状態、あるいは「善玉」と呼ばれるHDLコレステロールが減っている状態を指します。
以前は、善玉・悪玉を区別せず、総コレステロール値が一定以上の場合に「高脂血症」と診断されていました。
骨の強度が低下し、骨折しやすくなる状態を「骨粗しょう症」といいます。
骨が弱くなると、転倒したときだけでなく、軽く手をついたり、せきをしたりといった日常の何気ない動作でも骨折につながることがあります。
高尿酸血症とは、血液中に含まれる「尿酸」の値が基準より高い状態をいいます。
尿酸は、体内でプリン体が分解される過程で生じる老廃物の一つで、通常は腎臓から尿とともに体外へ排出されます。
しかし、尿酸が過剰に作られたり、うまく排泄されなくなったりすると、血液中に蓄積してしまいます。
男性の更年期障害は、加齢やストレスに伴い男性ホルモン(テストステロン)が低下することで起こる症状です。
医学的には「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)」と呼ばれており、40代以降から徐々に増加すると言われています。