
高血圧症とは、血圧が正常値よりも高い状態にあることをいいます。
多くの場合、自覚症状がほとんどないまま症状が進行します。血液はさまざまな細胞に酸素や栄養素を送り込む役目を担っていますが、高血圧症になるとこれがうまくいかなくなり、多くの合併症を引き起こすようになります。
時には、心筋梗塞や脳卒中のような命に関わる疾患を招くことがあるため、血圧をコントロールしていくことが必要です。
運動不足や塩分の摂りすぎは、高血圧症の要因となるため極力避けましょう。また、必要に応じては投薬治療を受ける必要があります。
高血圧は、体質的な要素に加えて、日々の生活習慣が大きく関係する疾患です。塩分の摂り過ぎ、体重増加、運動不足、飲酒量の多さ、喫煙、慢性的なストレス、野菜や果物の不足などが主な要因とされています。これらの影響により血液量が増えたり、血管が収縮・硬化したりすることで血圧が上昇します。
さらに、高血圧が続くと動脈硬化が進み、血管が硬く狭くなることで、より一層血圧が上がるという悪循環に陥ります。自覚症状が乏しいことが多いため、日頃から生活習慣を整え、定期的に血圧を確認することが重要です。